内観について色々と調べてみると、やり方も概念も様々あって…
仏教や倫理療法などもあるようですが…じゃあ何をどうすれば?
と思ったので実際どんな風に取り入れればいいのか、簡単にまとめてみようと思います。
内観とは
内観は自分の心や意識の状態を自分で観察すること!
観察によって自分の本質的な望みや課題がわかってきます。
意外と自分の気持ちって自分でもわかっていないことって多いのです。
まだまだ私も向き合うことが多くあります。私の内観での気づきは今後、またブログを書いていきたいと思います!
内観のメリット
負の感情をコントロールすることができる
自分の恐れや不安、悲しみ、執着や傷つきやすさなどを知ることで様々な悩みを小さくしていき、心を軽やかにすることができます。
- 子供がテレビばかり見てイライラする
- 仕事が終わらなくて辛い
- 怒りをコントロールできない
これ全部、私です…
負の感情を癒すこともできるし、受け入れて無くすこともできるし、成長の糧にすることもできます。
マインドが整う
負の感情が少なくなってくると、自ずとストレスが軽減されるのは分かると思いますが、
やる気がでる、コミュニケーション力があがります。
理由はチャレンジを妨げる負の思考がなくなるから!
育児や家族関係、仕事や人間関係、生活の質を向上、満足感アップすべて叶います。
内観をおすすめする人
現代社会に生きる人は老若男女、何かしらストレスを抱えていると思いますので、
是非皆さん内観にトライしてほしいです。
- ストレスフルで、イライラしがちな人
- 手帳、ノートが好きな人(文房具好き)
- 効率よく生きたい人
- もっと素敵な未来を手に入れたい人
ただし、心の病気を抱えている人は逆効果になる場合もあるようなのでご注意ください。
内観の方法
方法
ペンとノートを用意してください。
ノートは誰にも見せないのできれいに書く必要はありません!
できれば心と時間にゆとりがあるときに行いましょう。
それでは、心の赴くまま感情を書いてみましょう!
- 「どんな気持ち?」「どう思っている?」のか等自分に問いかけて、気持ちを書いていく
- でてきた感情を認めて、堪能する
- でてきた感情を深堀していく(5W1H・いつ,どこで,だれが,なにを,なぜ,どのように)
- 2~3をスッキリするまで繰り返す
出来事と他人の気持ち(推測)、自分の気持ちは切り分けて自分の気持ちに焦点をあてましょう
PCやスマホのメモ帳などで内観するのもいいですが、実際手を動かすとスッキリするので、だまされたと思ってノートを用意してくださいね♪
注意点
- 心に余裕があるときに行う
- 理屈で考えない
自分を信じて、リラックスして、自分の気持ちを素直に感じることが大切です!
心に余裕がない時はジャーナリングをしてみる方がお勧めです
ただ内観もジャーナリングもどちらもノートとペンで自分に向き合うので、考えすぎずまずは書いてみましょう!
セルフコーチングを学ぶ
私が内観を学んだのは、AOコーチングという内観とセルフコーチングを掛け合わせた講座でした。
「内観は自分への質問力と素直になること!」が大切だなぁと思っていますが…自力で内観するのは難しい!そんな人には、しっかり学ぶことをお勧めします。内観で自分のこともっと知って、愛してあげてほしいです。